2009年3月18日(水)
20:08
昨夜はあのあと仕事に出掛けた(ピザチラシ。西大沼3、東大沼1~3)。
今日は警察車両との遭遇がとても多かった。
①現場に向かう道中で信号待ちしていたら、すぐ後ろにパトカーがつけていて、現場に到着する直前にもパトカー2台およびバイク警官のグループとすれ違った。
②仕事中、東大沼2丁目で幹道から脇道に左折するつもりで交差点にさしかかると、前方にパトカーが私の曲がる方向にウィンカーを出したまま停車していた。私が左折するのを見届けてから同じ方向に曲がってきて、極端な低速でゆっくりと私を追い抜いて行ったのだが、明らかに私が来る前からずっとその交差点に停まっていたので、待ち伏せしていたとしか思えない挙動である。
③そのあと同じく東大沼2丁目で、辺鄙なところにある丁字路の突き当たりで警官バイクが3台立て続けに私の目の前を通りすぎた。
これらは全て深夜1時ごろから3時ごろまでの2時間の間に起こった出来事である。免許更新の手続きで警察署に行ったことへの仄めかしか、それとも横浜で一昨日起こった警官バイクの待ち伏せの件を書いたのでそれに触発されたのか、等々いろいろ考えてしまったが、とにかくこのエリアの仕事を三年間近くやってきてこんなに警察車両とばかり出喰わすのは初めてだった。
仕事から帰ってきて、ワインを飲んで寝た。その時見た夢は断片的にしか覚えていないのだが、
①闇情報サイトのようなものを閲覧していたようで、その中にアフリカ系黒人による「違法ドラック売ります」というようなものがあったと思う。その文章が、正確には再現できないが「ツヌナパガラパナイパパアイパ(「つながらない場合は」という意味らしい)という感じで、いくら日本語が片言の外国人でも文章表記がそんな形になるわけはないのでおかしいと思った。またその闇情報サイトの中に、日本人の女性で堂々と顔写真付きで売春の広告を出している人がいて、その顔が例によって非常にリアルで私の昔の知り合いにも少し似ていた。その人は後の場面で実際に登場してきて、自らの性器を使って何か芸を見せてくれたのだが、どのような芸だったかはっきり覚えていない。その後の記憶がいったん途切れていて、次に覚えている場面は、
②学校の校庭(覚えのない場所)のような場所で他の生徒と一緒に整列している場面。我々の前に若い女性の先生が立っていて、私と目が合った。この先生もとてもリアルで、どこかで会ったことがあるような感じもするのだが、誰だかわからない。そのあと列を成したまま歩き出して学校の外に向かうのだが、私はふと自分の胸が土埃で汚れていることに気づいた。それを言うと右隣にいたイトウチンが手で払ってくれたのだが、彼は「(こんなに汚れてるのも)しょうがないよ。何しろあそこから落とされたんだから」といって校庭の隅にある崖のような場所を指差した。「黙って見ていたけど、○△ ☆△!」と、言葉の最後の方が急に悪魔めいた、邪悪な口調になっていったのでびっくりした(何と言われたのかは覚えていない)。
午後2時半ごろ一旦目が覚めて、みかんなどを食べて横になっていたらまた眠くなって寝てしまった。その時見た夢は、特に後半の方が異例のリアルさで目を瞠った。覚えているところから書くと、
①韓流スターっぽい顔つきの男性が写ったブロマイド写真が重ねて置いてあるのだが、その男性が極端な「ガチャ目」なのでオヤッと思い、次々と下のほうの写真も見ていくのだが、どれを見ても写っている男性は極端なガチャ目、もしくは片目であった。同じ人物をモデルにした別ショットなのか、それぞれ別の人物を写したものなのかはわからない。
②教室の中で高校時代の同級生のSが出てきて「よう頭のでかいかげつ(私の苗字)!」とか言って私をからかう。私はそれに対して、「99パーセント素晴らしい人間だって1%の欠点はあるんだよ。その1%の部分を突くんじゃねーよ」などと言い返す場面があり、
③確かそのあと体育館でセミナーみたいなものが開かれている場面に変わった。学校で使うような個人机と椅子が持ち込まれて各自が席についている。私は真ん中辺の前から2番目の席にいた。速記者だかスタッフだかわからないが、我々の前方、ステージの直下にも席が並べてあり、そこに座っている人たちが見えた。彼らは我々と同じ方向に座っているので我々からは後姿が見える。するとその中の一人で私の真ん前にいる女性が席を立ち、資料を配り始めた。「もうこの先火曜日に一度も来れない人、手を挙げて下さい」などと言いながら手を挙げた希望者の席を回って配っているのだが、たしか途中から音楽が流れ、彼女の歌か朗読のようなものが始まった(その内容ははっきり覚えていない)。出席者一同彼女の声に聞き惚れるのだが、彼女は自分の席に戻ったときに思いっきりコケてしまう。そこで私は思わず大笑いしてしまったのだが、他の人たちはあまり一緒に笑ってくれなかったので罰の悪さを感じた。すると私のすぐ前の席に座っていた高校時代の同級生の女子(I谷さん)が、彼女がコケたときに床に落ちてしまった筆記用具を拾ってあげようと席を立った。私も罪滅ぼし的な意味でそれを手伝おうと席を立ち、しゃがんで散乱した本(?)を拾い集めようとするのだが、その時その女子と話を交わす。私は確か「みんな仄めかしをやってるよ。言いたいことを散々思い知らせといて、やってないってシラを切るんだ」などと言っていた。
④そのあと確か場面転換があり、逗子の家の旧自室のような暗い部屋で、秘密の会議が行われている場面になった。そこにはオバマや麻生首相も居て、確かオバマ大統領が突き上げを食らっているような状況だったと思うが、残念ながら具体的な内容は全く覚えていない。そのあと隣の部屋(兄の部屋にあたる)にいったん移動したあと窓からジャンプしてゆっくりと地面に舞い降りた。このあたりからそろそろこれが夢であることに気づき始めた模様。庭に降り立ち、実際にはない張り出しテラスを通って1階の居間に入ると、テレビではアイドル歌手(松浦亜弥)が「♪グッドルッキングな彼氏~」などと歌っているのが聞こえた。そのあと部屋を後にして表に出ても、しばらくの間その曲がヘッドホンステレオのように完全な形で聞こえていた。通りに出ると、そこは全く見知らぬ街角なのだがどこかに実在していても全くおかしくないようなリアルな街並みが広がっていた。向こうから威嚇するようにヘリコプターが飛んでくるのも、私にとっては現実そのもののようだった。もう夢だとわかっていたので、またいつものようにけしからん了見を起こして獲物を探し始めると、時間帯が朝の通勤通学タイムだったらしく、駅へ向かう細い脇道に人の流れができているのが見えた。その人々の顔、服装、歩く様も一人一人違っていてすべてがリアルだった。駅構内に入ったところに3人くらい女子学生がいたので、そのうちの一番近くにいた子に組みついて指を入れようとしたが、あっという間にその場で射精してしまった。パンツの中がべちゃべちゃになってしまっているので、今度ばかりは本当に夢精してしまったに違いないと思いながら駅構内のトイレを探すと、「すっきりした」とか言いながら一つのドアから出てきた年配の男性がいる。ここがトイレなのかと思ってドアから入ってみると、中に和式便器が並んでいるのだが、個室の仕切りが全くなく、丸晒しの状態だった。ここでは後始末できないと手前のほうの部屋を見ると、そこはガラス張りの喫茶店になっていた。その店の中にも丸晒しの便器が端のほうにいくつも並んでいたが、当然のことながらそんな喫茶店も便器も利用している客は一人もいない。こりゃダメだと思って逆方向のスペースに行くと、そこは書店になっていて、真っ先に目に飛び込んできた本(雑誌?)のタイトルが「やっぱりルックスいいと普通にトクじゃね?」とかいうもので、そういえば先程テレビの中で歌っていた歌手がこの本を手に持っていたような気がした。

駅構内を行き交う人々の姿などもとてもリアルだった。そんな夢だったが、起きてみるとやっぱり夢精はしていなかった。