ラザンチョの日記(テクノロジー犯罪記録)

7:46
自室にて。昨日(5月16日）の分を中心に書く。

〈一般事項〉
・仕事：有楽 町田エリア。

〈特記事項〉
・24時間、薄い音声送信が続いている。「気持ち悪い」という台詞も頻繁に聞かれるようになった。悪意に満ち満ちているのだが、ターゲット自らが自滅したかのように本人に思わせるような狡猾さも見て取れ、底知れない気持ち悪さを感じる。

・深夜の睡眠時に音楽に関わる夢を見せられ、目覚めた直後いつの間にか脳内でメロディーを歌っている状態になっていることが多い。そこに加害者の薄い音声送信によるヤジが盛んに飛ぶので、起きて自分の歌っていた脳内メロディーを確かめたくなる。一旦始めてしまうと引っ込みがつかなくなり、その後しばらく頭の悪い音声送信に耐えながら音感のトレーニングテストみたいなことを続けるというパターンがここのところずっと続いており、睡眠時間が削られてしまっている。脳内で歌っている時などは「全然違う」「おんち」などの薄い音声送信のほかに、救急車のサイレンなども小道具の感覚で鳴らしてくる。時間帯もお構いなしで近所迷惑この上ないのだが、奴らにとってはそんな事はどうでも良いらしい。