2009年2月15日(日)・2月16日(月)
14:32
昨日はあの後、小倉橋から帰途についた。途中三和に寄って買い物し、帰宅後買ってきた紹興酒とワインで晩酌して寝た。その時見た夢は、
私は第二逗子幼稚園の前の通りに似た道を歩いている。田原俊彦の歌が聞こえてきて「フリーター物語」なるテロップが出たようなので、歩きながらワンセグでも見ていたようだ。そのあと県営住宅に続く道に入っていくと、その先に一棟のマンションがあった。そこに私の住居があるらしい。そのマンションの前では、テレビ業界人らしき男性がいろんな言葉を逆さに言い換えて遊んでいた。そのときワンセグの画面には野村宏伸が映ったので「教師びんびん物語」とかいうドラマを連想させたが、あくまでタイトルは「フリーター物語」らしい。
マンションの中に入ると、場面は一転スタジオのような空間になり、そこで市原悦子らしき女性が後ろ向きで踊っているのが見えた。しかし誰かに彼女は大竹しのぶだと教えられ、再び見てみると確かに大竹しのぶに変わっていた。彼女の後ろに釈由美子らしき女性がマネージャーのように控えて座っていた。大竹しのぶがその女性に何かを訊き、女性が答えるというやりとりが何度かあったがそのセリフは殆ど覚えていない。最後に大竹が「現在のデータは?」と訊き、女性が「ありません」と答えた部分だけを覚えている。
目覚めた後、時間が遅いので仕事に行くのは諦めた。早めの朝食(うどん)を喰ってもう一度寝たが、その時に見た夢のほうは鮮明度が高かった。よく覚えている場面は、
①代田橋のおばあちゃん(祖母)の家の隣と思われる場所(不動産屋があったところ)が立ち食いそば屋になっている。私はそこに入ってうどんを食べようと思い、カウンターの前に荷物を置いて「食券買わなくちゃいけないのかな」と思っていると、店の主人が何も頼まないのに私の前に一皿、何か食べ物(何だったか不明)を出してくれる。「すみません。でも食券は?」と私が言うと、「いいですから。あとこれ」と言って一万円札を二枚、私に渡した。そこで場面が変わって、
②多分その蕎麦屋の奥の間のような趣の場所で、会食が行われている。集まっていたのがどういうメンバーだったのかよくわからないが、その中に母がいて、「○○(人名)は怪しいから調べれば簡単にわかるはず」といったようなことを言った。明らかに集スト問題について摘発に協力してくれるような態度だったので、どうした風の吹き回しかと思っていると、出席している他の人たちも私に同情的な口調で「どうして今まで調べなかったの?」と言ってきた。私は救われた思いで、「誤解されてると思ったから。誤解を解くところから始めようと思っていたから」と言った。
③見覚えのない小ホールのような場所にいた。その奥が学生食堂になっているので入って行くと、一人の男子学生が食券を売っていた。私はまず「かけうどん」と言ったのだが、思い直して「やっぱり天ぷらうどん」と言った。するとその学生が「三種類あるよ」と言ってメニューを見せてきた。メニューを見ていると、今まで私の後ろに並んでいた中学の時の同級生2人(M田君とM川君)がいつの間にか後ろから覗き込んでいたので、私は彼らに「一緒に食べる?」と言った。メニューを見ると、三種類のうどんのうち一つにバナナ味というのがあったので、「こりゃ罰ゲームだな!」と言うと周囲が笑った。すると食券売りの男子学生が「一番すごいのがこれ」と言ってイクラ巻を私に見せてきた。見ると使われているイクラの中身が抜けだしてしまっており、外皮のセロファンだけになっていた。男子学生はその空洞の球体を息で膨らませて見せて「これコンドームそのもの」と言い、私を笑わせた。
今、平塚の海岸に来ている。
腰を下ろした後、まず被害者ブログを読みそれにコメントを入れてからこの日記を書き始めた。しかし書いているうち、私の近くを通り過ぎるグループが皆決められたように「くさい」という言葉を放ってくることに気づいた。最初に来たグループは、海岸の西の方から歩いてきた比較的若いグループだったが、本当にわざとらしく何か一言言ってはケラケラケラケラ不自然な笑い声を立てるので、会話が成り立っていなかった。それで不審に思って《今、犬を連れて通り過ぎた男女もそれぞれ「くさい」「くさい」と言って通り過ぎた!》注意して聞いていると、遠巻きに私を通り過ぎるところで「くさい」「くさい」を連発し始め、その間もケラケラ笑いが止まらなかった。その次に来たのが、日本人なのかどうかちょっと疑わしい見かけの母親とその子どもの二人連れ。先程のグループが言い始めたのと同じ場所あたりでわざわざ一回立ち止まると、「くさい!」と一言、大きな声で言った。三つめは、小さな子供2人。やたらはしゃぎながら私の近くにやって来て、「くさい」「くさい」「くさい」「くさい」と何度も浴びせてきた。そのあとでその母親らしき女が出てきたが、やっぱり何処か貧しそうなたたずまいである。....これを書いている最中にカッコの中に(赤字で)急遽記したのも、ほとんどこのためだけに急いで駆けつけてきた感のある犬を連れた男女で、来るやいなや男の方が私の横で「くさい!」そして帰るときに女が「くさい!」....いくら20年近く体臭で悩んでいるとは言っても、ここまで何度も他人に入れ替わり立ち替わり「くさい」と言われた経験は無いので、言うまでもなく工作であろう。しかも「くさい」「くさい」と言っている時の彼らの楽しそうな様子と言ったらなかった。「海が磯臭い」というあたりをエクスキューズに使いそうだが、《て書いていたらいま本当に磯臭いニオイが漂ってきた!》私が彼らの言葉を浴びせされていた間、それほど目立った磯臭さは感じられなかった。ていうか、たった今、急にこれなら「くさい!」と言いたくなるくらいの強い磯の臭いが漂ってきた。
2009年2月16日(火)
12:22
昨日の件だが、「それほど磯臭くない」と書こうとしたところで突然磯臭いニオイを感じさせられたのは、いわゆる感覚送信によるものだと思う。あまりにはっきりした強いニオイだったので気のせいということはありえないし、同じ場所に腰を落ち着けて3時間以上いるのにそれまで気づかず急に感じはじめたということもありえない。しかもそのあと再びその匂いは消失してしまっている。思考盗聴と感覚送信によるコラボといったところだろう。私にとってこれほどあからさまに感覚送信と思える工作を仕掛けてこられたのは初めてであった。しかし巧妙にやればトリックだと悟られずにいくらでも人の感覚を欺くことができるはずなので、実際には私自身知らぬ間に喰らってきているのかもしれない。
今、高田橋の下にいる。
昨日は帰宅後、ワインと紹興酒の残りを飲んで寝た。その時見た夢。
飯島愛とお笑い芸人(誰だか不明)が何かの雑誌で対談している記事を読む。誌面にはちゃんと文章が書いてあり、写真などのレイアウトも至ってリアルだったが、残念ながら内容は全く覚えていない。ただ「飯島愛(29)、〇〇〇〇(30)」とあったので、飯島愛が29歳のときに30歳の芸人と行った対談だったということになる。