2009年12月26日(土)
7:57
自室にて。外は曇天。ちょっと早いが夢の記録のため書き始めた。
昨日はあのあと出かけて、図書館で本とビデオを返却した後、フードワンで酒と食料品と石鹸等を買った。帰宅後、酒を飲みながら色々と声に出して一人語りした。そのあと寝たが、その時に見た夢は、
【以下、アラビア数字(1,2,3)ごとの区切りは、はっきりとした覚醒で挟まれた一回の睡眠を表す。丸囲み数字(①,②,③)は一回の睡眠の中での夢の各シーン。不明瞭な覚醒を挟んでいる場合もあるかもしれない。】
1.
①「誰かのお母さんは素晴らしく、いろいろなことができる人なので頼りになりますよ」というような手書きの文章(字はやや乱雑だった)を読むシーン。
②その続きだと思われるシーンで、住宅地の端のような場所が映像として目に映っていて、誰かが(結婚して?)この地に来ることを歓迎するような言葉が続くのだが、道端にはなぜか「ヒデアキ君(兄の名)」と書いてあった。
③松浦亜弥らしき人と公園のようなところを歩きながら会話するシーン。会話の内容は覚えていない。
2.
①ロッジ風の家の窓際に座っている。時間帯は夜だったと思う。私のすぐ横のちゃぶ台では、中学生くらいの女の子が外国人らしき男性(英語の家庭教師?)と向かい合って話をしていた。その会話はずっと聞こえていたがその内容は全く覚えていない。ただ女の子がときどき英語を混ぜて喋っていたのを覚えている。その部屋には彼らのほかに、母親の女性がいたと思う。私は窓際に座って釣竿をいじっていたのだが、窓の外に車体が平べったい大きな外車が入ってくるのが見えた。その車のナンバーを見ると「三 91」だった(左側のひらがなが書かれるべき部分になぜか漢数字の三が使われていた)。私はこんなところまで来てアンカリングナンバー(931全部入り)を見せられたと思い、うんざりした。《今、スピーカー騒音業者が急に音を鳴らし始めた》その外車からはヒゲをはやした外人の男性が出てきて、私の釣竿を見て「ブラックバス?」と窓越しに訊いてきたが、私は答えなかった。そのあと私は立ち上がり、「そういえばお姉ちゃんはどこですかね?....いや別にたいした意味はないですけど」と言った。すると母親の女性が「講習に行ってるんじゃない?」と言ったので、「クリスマス講習ですか?」と言ったら、「え?ああ、ええ」とあいまいに肯定した。
②そのあと場面転換があって、私はバイクで道を走っていた。道は逗子駅の東口に続く通りに似ていたようだ。私は何故か道の右側をトロトロと時速10km位で走っていた。途中で自分が右側を通行していることに気づき、左側にバイクを寄せたらその直後からコリジョンキャンペーン的なあくどい幅寄せをしてくる車が次々とやって来るようになった。最後の車は軽自動車でナンバーは「2525」だったが、その車に幅寄せされたときには道端に置いてあった何か(パソコン?)を足で蹴ってどかさないと進めない状況に追い込まれた。私はその先でバイクを止め、戻ってきてその車の運転手(車から降りて出てきていた)に詰め寄った。その男は私より大柄な中年で、眼鏡をかけていた。その容貌もはっきり見えたが、知人ではない。車に乗っている時はもっと若僧に見えたので少し意外だった。そいつとのやりとりの部分だけちょっとハッキリしないのだが、私はパソコン本体くらいの大きさの機器を抱えていて、これを「武器」として使おうと思っていたようだ。しかしそのあと少し記憶が飛んでいて、いつの間にかそいつがその機器を地面に叩きつけているシーンになっていたので、私の攻撃は無効化されてしまったのかもしれない。覚えているのはそのあとで私がそいつに向かって、「集団ストーカーやってて楽しいか!?」と怒鳴っているシーン。それを二回くらい叫んだ後に、左足で回し蹴りを横腹に食らわせた。しかしその瞬間には男は別の男(もっと若い痩せた男)にすり替わっていたようで、その男は私に蹴られながらも携帯でどこかと通話しているようだった。その後ろに何やら異形の大男が二・三人控えているのが見えたが、彼らの容貌もとてもリアルだったのを覚えている。
目覚めた後、いつものように眼球に圧迫されたような強い鈍痛が残っていた。当然送信夢だったと思われる。
3.
①寝入りばなの音声だけの夢。エレキギターの弾くブルースのフレーズがほんの数秒間ではあるがはっきり聞こえてきた。
②郊外の住宅地といった町並みを歩いていて、いつしか地主っぽい古い家の庭に勝手に入り込んでしまうのだが、特に気にする様子もなく、そこで携帯を取り出して電話をかけた。相手が出ると、それは中年の女性の声だった。私は「カゲツヒデオ(なぜか父の名)ですけど、お宅では石油…灯油は取り扱っていますか?」と言った。相手の女性は確か、いいえと答えたと思う。その後で向こうの方が、「お名前は?」と訊いてきたので「カゲツです」と答え、「女性ですか?」と訊くので「男性です」と答えた。そのあと私はなぜか怒りだし、「客が電話をかけてんのにその対応ってなんですか?」と言った。その辺から相手の声が聞き取りづらくなっていったが、「申し訳ない」といった部分はかろうじて聞き取れた。しかし最後には完全に声が遠くなってしまったので、電話を切った。
目覚めたあと朝飯を食って、その後また眠くなってきて寝た。
4.
①麻雀をしているシーン。詳細は全く覚えていない。
②住宅地の縁というような場所に簡単なステージが設けられ、その上でオフコースの小田和正と鈴木康博とおぼしき二人《今、救急車のサイレン通過》がストリートライブをおこなっている。周囲には誰もおらず、客は私一人だけだった。曲は私の知らない曲で、リードボーカルは鈴木さんが取っていたようだ(その辺、はっきりしない。また小田さんの声は聞こえなかったようだ)。鈴木さんはアコギを持っていたので、ギターソロになったらどうするのだろうと思って見ていたら、アコギでかなり速いパッセージを弾きこなしたので、私は「すげえ!うめえ!」と歓声を上げた。その後で私は心の中で「やっぱりプロだから自分の弾きやすいギターを用意してるのかな」と言ったのを覚えている。(それが伝わってしまったのか?)そのあと鈴木さんが曲の途中だというのにギターのチューニングをし始めて、あちこちのハーモニクス音を鳴らしているうちに曲がストップしてしまった。と思ったら目が醒めた。