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2009年12月17日(木)

7:59
自室にて。まだ起きたばかりだが、夢ネタが多いので今覚えている分を書いておく。

①ホテルのロビーのような場所でうだうだ何かをしていると、出口に近い方に若いメガネをかけた男がいた。この夢は長かったようで、前後の脈絡があったようなのだがその場面しか思い出せない。その男が自殺してしまうのではないかという懸念が湧いたのを覚えている。
②一本道(津久井道ぽかったがハッキリしない)をバイクで走っていると、尾崎豊の歌や映像が現れた。聞こえてきた歌の歌詞に「携帯電話」という単語が入っていたが、彼は携帯電話が普及する以前に亡くなっているので、これは実在の彼の作品ではないだろう。要するに本人の歌声をいくらでも真似(合成)できますよという、送信者側からの仄めかしだと私は受け取った。
③アパートの一室のような場所に居る。そこは南長崎に住んでいた時の部屋にも似ていたが、もっと狭かったようだ。家族一同が集まっているのだが、居たのは父・母・兄・私とおばあちゃん(祖母)だった。五人もいたので随分と手狭に感じたが、その部屋に住んでいるという設定に疑問を感じていなかったようだ。テレビがついていて皆でそれを見ていたが、何の番組をやっていたのかは覚えていない。私は左手を横に伸ばしてピアノの遊び弾きを少しした。そのさい腕がおばあちゃんの胸に当たったのを覚えている(腕の長さが延びていたのかもしれない)。目の前に父と兄が立ち上がって出てきたが、兄は実際よりも髭が濃く、目の下のあたりまで一面絨毯のように髭に覆われていた。父が私に「色が黒い」と言ってきたので、私は「これ電磁波のせいだもん」と言い返した。兄は口を大きく開け、我々に向かって喉の奥を見せてきた。その意図するところはわからなかったが、横にいた父が少し憚るような口調で、「これが入るとオカマなんだって」と言って握りこぶしを作ってみせた。要するに握りこぶしが全部口の中に入ってしまうとその人はオカマだという、子供っぽい迷信の事らしい。(登場人物に故人であるおばあちゃんを混ぜてきたことに「本人たちは出演していない」というアリバイの主張の意図を感じたが、内容的にみてそんな「念押し」など必要ないような夢だった)。
④ホテルの一室のようだったが体感的には逗子の兄の部屋に似た部屋にいる。目の前にキーボードが置いてあったような気がする。三人並んでベッドの上で座っていて、私はその真ん中にいたのだが、両隣は初対面の見知らぬ若い男だった。私と右側の男は座るというより寝そべっていたが、私は下半身はパンツ一丁だったのか、自分の太ももに生えた毛が見えていた。その毛は実際よりも長く、もっさりと固まっていてつむじのようなものを形成していた。右隣の男が「毛の長さが揃ってないな」と言ってきたので「一回剃ったんだけどね」と私は答え、「やっぱりエステティックサロンとかいかないと」言ったようだ。すると左側の、メガネをかけた痩せ型の若い男(彼は起き直っていた)が、「コンクールにばかり出ていたっていう印象があるかもしれないけど、本当は歌いまくっていた」と自分のことについて語り始めた。そこで改めて何か音楽をやるために三人が合流したらしいということに気づいた。
⑤前の ④の夢と場所感覚は似ているのだが、おそらくは別の部屋。若いギャル風の女性と一緒にいたのだが、その女性が何かのディスプレイ画面を見せてくる。そこには氏名と住所と生年月日がずらっと並んで表示されていた。訊くと、何かのゲームで互いの個人情報を交換し合った結果集まったものらしい(ゲームの名前も言っていたが忘れてしまった)。女性は「この人今どうしてる!?」といきなり言って私に一つのデータを見せてきた。そこには住所が「逗子市」になっていて、名前が「伊藤○」となっている人のデータがあった。同じ逗子出身だから私が知っているかもしれないと思って訊いてきたのだと思った。生年月日が「昭和13年…」となっていたので、「年上だな」と私が言うと、「あっホント、おばあちゃんじゃん」と言って、女性はそのデータを即刻削除してしまった。削除される直前にデータをもう一度見た時は、生年月日が「昭和53年...」に変わっていたような気がしたのだが。

目が覚めると小一時間経っていて、眼球を強く圧迫されていたかのような強烈な目ショボ感が残っていた。内容的にも間違いなく送信夢であったと思う。

〜中略〜

とにかくイメージと音声の奔流が目まぐるしく展開したので、これらの内容についてはとても覚え切れないし、書ききれない。ただその大部分が意識の水準は低いながらも覚醒状態の中で起こったので、その最中は心の中でずっと実況レポートのようにコメントをつけていた。それらのイメージのうちの一つで意識が立ち止まると、そのままその世界に引き込まれ、あたかも動画の再生クリックが押されたかのように夢の世界が始まってしまう。そんな感じだった。覚えている部分だけ書いておくと、

最初の方では、女性の口元の映像がスライドショーのように次々と入れ替わり現れたり、連続的に別の人の顔に変化したり、顔の一部が歪んだり延びたりするような、いかにもCGらしい映像を見せられた。あと様々な街角風景。さらに唐突に体操服(ブルマ)姿の中学生位の女の子が大勢集まって楽しそうに笑っている一瞬の映像。体育祭か何かの行事の一場面だと思われた。そのあと 意識が立ち止まって短い眠りに引き込まれた際に見た夢は、タックルらしい友人が出てくる夢だった。視界にもやがかかったようではっきり本人と確認できなかったし、声も子供っぽく高い声だったと記憶するが、私はタックルだと認識していた。「いつ会おうか」という話になっていて、彼が「これまでも何度か約束したんだけどな」と言ったので、「それ夢の中でだろ?」と私は言い、「はっきり何日か言ってくれ」と迫った。意識を強く持つと「意識の浮上」現象が起きやすかったので、「やばい、目が覚めそう」などと呟いた覚えがある。タックルは「じゃあ十…」と言い、私が「十…何日?」と訊くと、ようやく「十五日」と答えた。私は今が十二月の何日か思い出せなかったので、十二月の十五日か、一月の十五日かはっきり判らなかったが、今日の日付を思い出そうと力むと目が覚めてしまいそうな状態だったので、当てずっぽうに「じゃあ一月十五日ね」と言った(結果的には正しい判断だったようだ。実際に会いに行くことはないだろうが)。その夢の後に、もっと長い夢を見てから一回起きたと思うのだが、その夢は思い出せない。

2回目に寝た時も、寝入りばなは同様の状態が続いた。その時に展開したイメージ(というか立ち止まって短編の夢として記憶に残ったもの)は、

①ビルやマンションのエントランスにありそうな、ガラス張りで仕切られている空間。ガラスの向こう側に外国人(白人)の男がいて、つま先で足元のガラスをコツコツ蹴ってくる。私も負けじと同じことをやり返しているという場面。
②別のマンションのエントランスの外に立っていると、スーツ姿のサラリーマンとおぼしき男性たちが次々と何人もやってきて、エントランスの中で何やら記帳のようなことをしている。今日ここで何かあるのかな、と思って壁を見ると、貼り紙らしいものがしてあったが、内容は読めなかった。....他にもたくさんあったが今では思い出せない。

その後もう一度起きて早めの朝食を食った。その後またトロトロと同様のモードに入ったが、意識の水準が入眠の閾値を下回ると、その度にすかさず息苦しくなるような電磁波攻撃をかけられて、何度も何度も眠りから弾き返された。いつの間にかやっと眠っていたが、その時見た夢は、最後の方しか覚えていない。

学校の家庭科実習室のような場所に大勢集まっている。テーブルごとに班になっていたようだ。同じテーブルにいた男性(これを私は「不幸のブログ」の主の諸星氏だと認識していた)が「俺たちは納豆食おうぜ」とか言いながらテーブルの蓋(?)を開けると、そこには「大粒中粒納豆」というのが入っていた。彼が食い始めているのを見ると、納豆の粒が非常に大きい。私はそれに驚いて、「大きい。梅干のタネ大だね」などと言ったようだ。テーブルの中を再び見てみると、黒豆ほどもある超大粒の納豆と、普通の納豆(やや大粒くらい)が混ぜ合わされたものになっていた。それで「大粒中粒納豆」というわけか、と合点した。そのあと場面転換があり、私が公聴会だかシンポジュウムだかで、集団ストーカーについて説明をしているような状況になった。「車を使っての工作というのは…?」と女性の質問者から訊かれ、「危険な運転をして被害者の前に現れることによって事故を誘発することです。夢の中でほど露骨ではありませんが、《今ヘリが来たいや、そうでもないか、現実でも露骨か…」云々と発言していた。その間、なぜか視界には郊外の住宅地の中をゆっくり車で回るような風景が映っていた。

2016年10月17日補足:一読するとこのヘリの「ツッコミ」を受けてセリフの内容を途中で書き換えたかのように読めてしまうが、実際には最初からこのセリフ(「いや、そうでもないか」以下)を、書くつもりでいた。実際にそういうセリフを夢の中で言っていたことを覚えていたからである。このタイミングでヘリを飛ばしてきた加害者は私のその意図を汲み取れていなかったようで、単に日記に書かれた字面にフライング気味に反応してきたものと思われる。そういうケースも結構多い。細かいことだが、一応付言しておく。

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