2009年1月15日(木)その2
なんか、思考盗聴とか大掛かりなヘリの立ち回りとかにかかずりあっているとしょぼく見えてくる被害なのだが、車を使った工作について少し書いてみる。
私はほぼ毎晩、仕事で原付バイクに乗っているし、最近はまたツーリング癖がついているので本当にバイクに乗っている時間が長い。当然、いろいろなことがある。
例えば多くの被害者が指摘している、夜間走行中の片目ライトの車両もよく見かける。最近のヘリ被害のような「次から次へと」という感じでは無いのだが、やはり見かける頻度は有意に高いのではないかと思われる。とは言え、あまりこちらの方には力を入れていないのか、単に私の活動時間が真夜中であるからマンパワー不足なのか、「そういえば多いな」といった程度である。だいたい片目ライトの車なんて、自然状態ではめったにお目にかかれるものではないので、例えば淵野辺の自室から川崎の現場に行く片道の道中に1~2台見かけるならば、一応有意と言えるのではないだろうか。じっさい深夜の交通量の少ない時間帯に、大体毎晩コンスタントにそれくらいの数は認めることができる。
それより最近少し気になっているのが、一応両眼のヘッドライトがついているのだが、左右のライトの照度が明らかに違う、いわば「ガチャ目ライト」の車両である。《今、またヘリが来た》私はこれを勝手に心の中で「新沼謙治」と呼んでいるのだが、これは真性(?)の片目ライトよりもっと数が多く、きちんと数えたことはないが現場までの片道で平均数台は見かけるだろうか?最初、錯覚で斜め向きの車が光線の関係上そのように見えているのかと思っていたのだが、正面から至近距離で本当にガチャ目になっていることを確認した。もしかしたら一部の車両には左右別々にライト調整をする機能が付いており、ガチャ目調整をすることに何か走行上のメリットがあるのではないかとも思うのだがまだ調べていない。今度調べて見よう*。
*2016年9月9日追記:この後すぐに調べたところ、対向車線のドライバーの目にライトの光か入らないように、右側のライトを弱目に調整できるということが分かった。しかし実際に検証してみると、それとは逆の調整(左側のライトが弱い)をしている車が私の周りには多いということも分かった。
あと、これも被害者たちから聞かれる話として、ゾロ目、キリ番など、特徴あるナンバーの車が身近に増えるという現象、これも実感している。試しに無作為の状態では、どれくらいの比率でこの手のナンバーをつけた車と遭遇するのか、さっきざっと計算してみた。
まずゾロ目。4桁・3桁・2桁のナンバーをすべてカウントすることにすると、それぞれ9通だから全部で27通り。キリ番も同様に27通り。(4桁・3桁はどちらも、9000、900など先頭の数字以外すべてゼロである場合のみカウントしてみた。9200とかは入れない)。次に私が特によく見かける、2種類の数字ペアで成り立っているナンバー。これにはAABB型、ABAB型、ABBA型(←アバ型と私は呼んでいる)の3種類がある。これはそれぞれ90通りなので全部で270通り。あと一桁ナンバーも目立つのでこれも入れるとすると、これは9通り。これらを全部足すと、27 +27 +270 +9 = 333通り。全部のナンバーの総数は9,999通りなので、この手のナンバーの車には、ちょうど30台に1台の割合で出会うのが正常な状態ということになる。さらに「ゾロ目リーチ」と呼ばれるようなナンバー(4111・1311・1121・1110など 4つの数字のうち1つだけが違う数字で、あとは同じ数字というもの)を計算に入れると、もう少し比率は上がり、これらは315通りなのでそれを足すと全部で648通りということになり、だいたい15台に1台くらいという計算になる。
上の計算結果は私の現実とは随分かけ離れている。他の被害者の人たちもおそらく同様だと思うが、これらの条件のうちどれか1つの条件に該当する車なら、いつでも自分のバイクのそばを走っている車列の中に最低1台、ときには数台見つけることができる状態だ。ゾロ目とキリ番だけに限ると、実に200分の1近くまで下がるはずなのだが、ラッキーなことに(?)どう考えてもそれよりはるかに高い頻度でお目にかかっている。《今、ヘリが来た》《文章を考えていたらまたもう一機来た(笑) 》2種類の数字ペアのナンバーなどはあまりに自分の周りに溢れているので、てっきりもっと高い割合で存在すると思っていたのだが、実際に計算してみて逆に驚いた。
現在、車両ナンバーについては、希望するナンバーを申請することができるようになっているようだが、だからといって特定のナンバーの絶対数が増えるわけではない。ゾロ目など、希望者の多いナンバーについては単に抽選の競争率がアップするだけの話のはずである。しからば、集ストを実行している勢力の所有する車両については、その抽選に優先的に当選できるような構造でもあるのだろうか?集スト参加者に対するご褒美として車が与えられることが多いと言いう話は聞いたことがある。全てタダでもらえるかどうかわからないけれども、例えば購入にあたって極めて有利な条件で買えるように便宜を図ってもらうというようなことがもしあるとすれば、その車両にはこの手の特徴的なナンバーが付与されてその参加者に渡され、彼らはその便宜に報いるためにも、連絡が入ればその車両で駆けつけ、集ストのアンカリング工作に協力する、というシステムにでもなっているのではないだろうか?その際その車両はご褒美であると同時に、新たな工作のツールとしても働くわけである。《書いている間、終始不自然な動悸が止まらず、息苦しかった》