2009年11月6日(金)
10:54
今、相模川のほとり(昭和橋近く)の野球場に来ている。空に雲一つない快晴。
昨日はあの後、清酒とワインを飲んで寝た。その時見た夢は、最後の方しか覚えていないが、リアル世界での骨折の痛みを左肩に感じながら移動している夢。あちこちで用事を果たさなくてはいけないのだが、その際どうしても左腕に負担がかかってしまうので困っていた。そのあと一度目が覚めたが、水分を摂った後もう一度寝た。その時見た夢は「マトリックス」のようにリアルな夢で、実際に送信夢だったと思う。記憶に残っている場面を書き出してゆくと、
①車の運転席に居る。私の乗る車は住宅地の中で他人の家の敷地に突っ込む形で駐車していたのだが、そこにその家の主の車だと思われる個人タクシーが帰ってきて、車庫入れしようとしはじめた。さすがにこれは出て行かなくては、と思って敷地を出たが、そのタクシーをよけながらすれ違った後も、その隣の家から頭がはみ出ている高級外車をよけなければならず、慎重な運転が求められる場面が続いた。おそらく送信者がそういう試験的な場面を私に課して来たのだと思う。ちなみに車にはクラッチが付いていて、その操作をした覚えはあるのだが、ギアチェンジをした記憶はない。そのあと突き当たりまで進んで左折して、その先で右折し、自動車道路に乗ると一気にスピード上げた(いつの間にか隣に父が乗っていたようである)。道路は長い上り坂になっていたのだが、走って行くとその道路は先の方で尻切れトンボになっていて、いつしか脇を通っていた側道の方が本道になっていた。私たちは車を降り、《今、屋根のついている場所にいて音楽をイヤホンで聞いていたから気にならなかったが、いつの間にかヘリがブンブン近くを飛んでいた。また腹の中で空気がボコボコ鳴り、軽い胸焼けも起こっている》進退に窮して途方にくれた。私にはその時「こんな不合理なことってあるんだろうか?ひょっとして夢?」という疑念が一瞬湧いたのだが、あまりにも自分を取り巻く世界の感覚(特に視覚)的リアリティが高いので、「そんなことないか」とその疑念をすぐに打ち消した覚えがある。それくらい《ヘリがさっきから飛び去らずにずっと付近をぐるぐる回っていて鬱陶しい》完璧なリアリティだったので、私は完全に騙されてしまったわけだ。
②ちょっとした待合室のような空間にいる。その場にいる人たちと何かお喋りをしたようだったが、その内容は覚えていない。覚えているのはその先で、いつの間にか昔の友人達と一緒になっていて歩きながらまたお喋りをしていた。その場にいたのはカマタとK沢君ともしかしたらタックルもいたかもしれない。バンドを始める話でもしていたのか、K沢君からギターについて何か訊かれたのだが、それに対して「ギターあげる。早いもん勝ち。俺はまた買うからいいや。中古だろうけど」などと言った覚えがある。
③逗子の家に戻っていて、父と二人で暮らしているような状況設定だったと思う。2階の旧自室の窓から下を見下ろすと、現況に近い風景が広がっていたようだったが、階下は実際よりもずっと下のほうに見え、どう考えても2階から見た視点ではなかった。《今、またヘリ。真上を横切っていった》窓の下に、犬の散歩をしている年配の男性がいたのと、斜め向かいの家が基礎工事をやり直しているのか、工事中の土台の上に家屋が載っているのが見えた。私は部屋にいながらなぜかオナニーをしたくてずっとソワソワしていた(多分睡眠中に外部からそういう刺激を受け続けていたのだと思う)のだが、2階のトイレを見ると、便器の中にごちゃごちゃと紙が突っ込んであり、さらにその上に木の板が打ち付けられていて使えない状態になっていた。私は諦めて階下に降りて行き、ダイニングへ行った。そこには薄いピンク色の欠片状になっているお菓子(氷砂糖?)があったので缶から皿に移そうとしたのだが、お菓子は皿からこぼれてバラバラと床に落ちてしまった。それを見てイライラしているうちに目が覚めた。
その後、早めの朝食(カップカレーうどん)を食って、携帯でウェブを見たりピアノを弾いたりして朝まで過ごした。その間脳内バグ(人名編)がひどかった。ピアノはまだ主に片手(右手)弾きだが、弾いている最中に骨折後はじめての床伝いの不快な衝撃を食らった。
今、相模川のほとり(昭和橋近く)の野球場に来ている。空に雲一つない快晴。
昨日はあの後、清酒とワインを飲んで寝た。その時見た夢は、最後の方しか覚えていないが、リアル世界での骨折の痛みを左肩に感じながら移動している夢。あちこちで用事を果たさなくてはいけないのだが、その際どうしても左腕に負担がかかってしまうので困っていた。そのあと一度目が覚めたが、水分を摂った後もう一度寝た。その時見た夢は「マトリックス」のようにリアルな夢で、実際に送信夢だったと思う。記憶に残っている場面を書き出してゆくと、
①車の運転席に居る。私の乗る車は住宅地の中で他人の家の敷地に突っ込む形で駐車していたのだが、そこにその家の主の車だと思われる個人タクシーが帰ってきて、車庫入れしようとしはじめた。さすがにこれは出て行かなくては、と思って敷地を出たが、そのタクシーをよけながらすれ違った後も、その隣の家から頭がはみ出ている高級外車をよけなければならず、慎重な運転が求められる場面が続いた。おそらく送信者がそういう試験的な場面を私に課して来たのだと思う。ちなみに車にはクラッチが付いていて、その操作をした覚えはあるのだが、ギアチェンジをした記憶はない。そのあと突き当たりまで進んで左折して、その先で右折し、自動車道路に乗ると一気にスピード上げた(いつの間にか隣に父が乗っていたようである)。道路は長い上り坂になっていたのだが、走って行くとその道路は先の方で尻切れトンボになっていて、いつしか脇を通っていた側道の方が本道になっていた。私たちは車を降り、《今、屋根のついている場所にいて音楽をイヤホンで聞いていたから気にならなかったが、いつの間にかヘリがブンブン近くを飛んでいた。また腹の中で空気がボコボコ鳴り、軽い胸焼けも起こっている》進退に窮して途方にくれた。私にはその時「こんな不合理なことってあるんだろうか?ひょっとして夢?」という疑念が一瞬湧いたのだが、あまりにも自分を取り巻く世界の感覚(特に視覚)的リアリティが高いので、「そんなことないか」とその疑念をすぐに打ち消した覚えがある。それくらい《ヘリがさっきから飛び去らずにずっと付近をぐるぐる回っていて鬱陶しい》完璧なリアリティだったので、私は完全に騙されてしまったわけだ。
②ちょっとした待合室のような空間にいる。その場にいる人たちと何かお喋りをしたようだったが、その内容は覚えていない。覚えているのはその先で、いつの間にか昔の友人達と一緒になっていて歩きながらまたお喋りをしていた。その場にいたのはカマタとK沢君ともしかしたらタックルもいたかもしれない。バンドを始める話でもしていたのか、K沢君からギターについて何か訊かれたのだが、それに対して「ギターあげる。早いもん勝ち。俺はまた買うからいいや。中古だろうけど」などと言った覚えがある。
③逗子の家に戻っていて、父と二人で暮らしているような状況設定だったと思う。2階の旧自室の窓から下を見下ろすと、現況に近い風景が広がっていたようだったが、階下は実際よりもずっと下のほうに見え、どう考えても2階から見た視点ではなかった。《今、またヘリ。真上を横切っていった》窓の下に、犬の散歩をしている年配の男性がいたのと、斜め向かいの家が基礎工事をやり直しているのか、工事中の土台の上に家屋が載っているのが見えた。私は部屋にいながらなぜかオナニーをしたくてずっとソワソワしていた(多分睡眠中に外部からそういう刺激を受け続けていたのだと思う)のだが、2階のトイレを見ると、便器の中にごちゃごちゃと紙が突っ込んであり、さらにその上に木の板が打ち付けられていて使えない状態になっていた。私は諦めて階下に降りて行き、ダイニングへ行った。そこには薄いピンク色の欠片状になっているお菓子(氷砂糖?)があったので缶から皿に移そうとしたのだが、お菓子は皿からこぼれてバラバラと床に落ちてしまった。それを見てイライラしているうちに目が覚めた。
その後、早めの朝食(カップカレーうどん)を食って、携帯でウェブを見たりピアノを弾いたりして朝まで過ごした。その間脳内バグ(人名編)がひどかった。ピアノはまだ主に片手(右手)弾きだが、弾いている最中に骨折後はじめての床伝いの不快な衝撃を食らった。