2009年8月13日(土)その1
10:38
今、多摩ニュータウンの諏訪南公園に来ている。
昨日はあのあと相模原公園で日光浴・森林浴をしながらのんびりした。2ちゃんねるを見ている最中に携帯のバッテリーが切れたので3時ごろ帰途につき、途中コンビニでワインとビールを買った。帰宅後買ってきたワインとビールを飲んで寝た。そのとき見た夢は、最後のほうの場面だけ覚えているのだが、
逗子の家のリビングと思われる部屋にいた。私がソファーの左側に座っていて、その正面(雨戸を背にする位置)に若い女性Aが椅子に座っており、さらにダイニングとリビングの間のスペースに、もう一人若い女性Bが床に座っていた。二人の女性は両方とも見知らぬ女性だったが、その姿は例によってとてもリアルだった。Aのほうの女性は中くらいの長さの髪でスカートを穿いており、Bのほうの女性はジーンズを穿いて、長い髪を束ねていたと記憶する。Aの女性が私に対してしきりになじるような言葉(具体的には覚えていない)を投げかけていて、一方Bのほうはもううんざり、という感じで目を閉じ、半ば横になるような形で足を投げ出していた。前の場面でこのような状況になるような伏線があり、それを踏まえていたのかどうかわからないが、その状況に置かれた私は、「Aという彼女がありながらBと浮気してしまい、それがばれて糾弾されているという修羅場」であると認識して、何の疑いもなくその状況を受け入れたようだった。最後女性Aが洗面所のほうに去ってしまうと、そこまで追っていって彼女を説得しようとしたのを覚えている。この二人の女性に面識は無いし、これと同様のシチュエーションを経験したこともないので、なんでこんな夢を見たのだろうと考えていたら思い当たることがあった。寝る前、ワインを飲みながらの「脳内演説」の中で、「俺は今まで彼女というものができたことがないから、実際にできたときの心境の変化というものは未知数で、もしかしたら豹変して一途になるかもしれないし、案外できても目移りが続くかもしれない。それは自分でもわからない」というようなことを言っていたので、それに呼応する形で、私の反応をテストするような設定の夢を送りつけてきたのではなないだろうか。
目が覚めた後、仕事に行った(長津田)。ラジオでは「チャイム!」を聞いていた。そんなにピリピリしながら聞いているわけではないが、歌詞に(寝ているときの)夢という言葉が入っている楽曲が使われることが相変わらず多いと感じる。「夢」という言葉は、歌詞の中で最も頻繁に使われる単語の一つなので、スムーズに耳に入ってきてしまい私自身ともすると聞き逃してしまうほどなのだが、「寝ているときの夢」という意味で使われているケースは、ある程度意識的に選曲しないと集められないのではないだろうか。まあそれ自体は何の悪意も含まない言葉なので、感情的にはなんということもないのだが。ただ帰り道でかかった「ラムのラブソング」は、ちょうど先刻見たばかりの夢の内容を仄めかされているように感じ、それとは別にちょっと気になった。選曲のテーマが「星」にまつわる曲ということだったのだが、うる「星」やつらという理由で選ばれたとするとやはりちょっと強引な気がする。さらに私が「不幸のブログ」を読んでいることへの仄めかしの意も含まれているかも知れないと思った。