2009年1月6日(火)その2
13:44
今日もまた、天気が良いのでツーリング。今日は江ノ島に来た。
《おっと、今ヘリが例によって頭上を横切っていった》今日はヘリについて書こう。私はヘリによるアンカリング被害についてネットで読んだとき、最初はご多分に漏れず、信じなかった。そのような話は、全国に数多いる被害者のうちたまたまヘリの航路の下に住んでいる一部の被害者の人たちが、自宅上空で見かけるヘリを自分への威嚇行為に違いないと思い込んでしまった結果なのではないかと考えていた。しかしその後、仕事(ポスティング)先の最初に配る地点のちょうど頭上をヘリが延々とホバリングしながら待ち構えていたり、私の頭上に現れたへりが私が赤信号に出くわすたびにその都度空中で停止し、また青信号で走り出すたびぴったりと同じスピードでついて来るという露骨な追跡工作をやられたりして、ヘリによる工作というのが本当にあるのだということを思い知らされた。今ではどこに出かけても、行く先々に必ずといっていいほどヘリはやって来るようになっている。そしてその現れ方も、遠くを飛んでいるのを見かけるというような現れ方ではなく、ほぼ真上、もしくは計ったように正確に私の頭上を横切っていくという現れ方なのである。しかもたいてい低空飛行なので、バラバラバラバラと機音も半端ない。《て書いてたら今また来た!まっすぐ私の方めがけて飛んでくるのでずっと眺めていたら、直前で旋回して元来た方向に引き返していったw》このように彼らはむしろこれ見よがしにやってくれるので、分かりやすいのである。《なんか今、西の方から地響きのようなものが聞こえてくると思ったら、ヘリコプターの大編隊の襲来、その数20機以上。こんなの生まれてこの方見たことない!今軍用機もまた正確に私の頭上を通り過ぎていった。いやもう記述が追っつかない!》
今のヘリの大編隊は本当になんというか、壮観というか、平和な海辺の風景を完全に異様なものに変えてしまった。20機以上(数えきれなかった)のヘリが低空飛行で私の頭上をめがけて飛んできたのである。映画みたいである。急いで携帯のカメラで撮影したが、とても画面に全部入りきらなかった。本当に勿体ない!
少し冷静に考えてみると、今の現象は単なるアンカリングと言うだけにはとどまらない。つまり単にTIである私が最近なにやらバイクで出かけてはその出先でノートを引っ張り出して何か書いているみたいだということ加害者に繋がるヘリが発見し、怪しいから威嚇してやれという指示が出たに過ぎないということでは説明がつかないと思う(普通はこれだけでも異常なことだが)。その程度なら最近は毎日の事なので、いつものように二、三機飛ばせばいいだけのことなのだ。要は私が今ヘリについて日記に書いているということを、彼らがリアルタイムに察知してなければこんな映画みたいな真似は思いつかないだろうということだ。これまでも野外の色々な場所で書いているときに、ちょこちょこと怪しい現象が起こっているのを感じてはいたが、今回の一件はもはやダメ押しと言っていいだろう。つまり野外においても私に対して思考盗聴もしくは視覚盗撮はしっかり行われているということ。どちらに重点を置いているか(もしくは併用しているか)ということまでは今のところはわからないが。あと、彼らはバレないように自然に見せかけて巧妙にやるのではなく、むしろ愉快犯的にこれ見よがしなやり方をするのだということを改めて見せつけられた。さらに、「映画みたい」という言葉が的確な形容になるような、大掛かりな視覚効果を狙ってくるということ。この傾向も実は以前からことあるごとに感じていたのだが、今回のは特にすごかった。それで思ったのだが、単に一介のターゲットを監視し、威嚇するだけの目的のために、ここまでのことをするだろうか?思考盗聴、視覚盗撮という技術を利用できるとしても、それをもっぱら監視技術として利用するのであれば、あくまでそれは手段の効率化、省力化を意味するものであって、わざわざこのようなスペクタクルを演出する必要などどこにもないはずなのだ。その独特の「遊び心」はどこから来るのか?と考えていくと、やはり「視覚盗撮放送」というようなものが存在しているのではないかという考えに行き着いてしまうのだ(「聴覚盗聴」と組み合わせれば完全なテレビ放送になる)。
期せずして目の前で大ネタが展開してしまったために、過去のエピソードを織り交ぜながらまとめようと考えていた文章は、書く気が失せてしまった(笑)。また改めて書くかもしれない。