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2009年6月18日(木)


13:41
蒸し暑い室内より。

昨日はあの後、ワインを飲んだ。今カセットコンロのガスボンベを切らしているので、つまみと〆は冷奴とレトルトカレーと卵とご飯で乗り切った。そのあと寝たが、その時見た夢は覚えていない。目を覚ましたのは夜中で、そのあと階下からチラシを搬入。支度して仕事に出かけた(鷺沼・小台・土橋2~4・有馬1・2)。

仕事中、プラッツ鷺沼で配っていたらやたら周囲に響き渡る話し声が外の通りから聞こえてきた。駅に近い場所とは言え、時刻は午前3時半ごろ。人通りは殆んどない。少なくとも今まで何十回となくここへ来ているがこのような事は初めてだった。抑制のきかなくなった酔客の群れといったものをイメージして道に戻ってみたら、数人の若い男にスーツ姿の女性が一人というグループ(ぱっと見、アルバイトの若者達とその雇用側の女性社員か女性経営者といった風に見える)が歩いていて、酒を飲んでいるかどうかはわからないが、少なくとも泥酔しているような乱れは無い。それにしてはこの話し声の大きさは異常だと思いながらバイクを発進させ、彼らを追い抜こうとした瞬間、集ストに特有のあの馬鹿高笑いの合唱が響いてきたので、これはさすがに怪しいと感じた。次の鷺沼ハウスに着いて配っていると、彼らの話し声がまた近づいてきたので、充分に彼らをやり過ごしてから出て行こうと考えていたのだが、どうも彼らの姿も話し声も、このマンションの前を通り過ぎた気配が感じられない。おかしいな、と思いながら出て行くと、このマンションの玄関の前で、ちょうど女性と若者たちが向かい合って暇乞いをしていた。女性がこのマンションの住人で、若者たちが彼女を送ってきたという形だった。しかし彼らの立ち位置というのが私のバイクの真前で、私がバイクに戻るにはちょうど彼らの間をすり抜けて行かなければならないようなポジションだった。停めたばかりの私のバイクがそこにあるのだし、私がまたすぐ出てくるのも予想できそうなものなのに、と思ったが構わず彼らの真ん中を突っ切ってバイクに戻った。すると彼らはここで解散し、女性はマンションの中へ入って行った。若者達の方だけが道に残される形となったのだが、その後の若者たちの話し声と言ったら、先ほどとは打って変わったような小ささ。というかこちらの方が普通なわけだが、いずれにしろ先程の大声は無理して出していたのだということがはっきりした。

追記:上記の件は、出かける前に見た夢(6月17日分参照)に出てきた女性とこの女性が同一人物で、本当に私が「どんな人か」確かめるために出てきたと考えると辻褄が合ってしまう。こういう工作は珍しい。ちなみに昨日の日記を書いているとき、その夢についての記述に差し掛かる直前にかかって来た「間違い電話」の主も怪しい。夢送信、思考盗聴、集団ストーカーの全てを駆使してまで私の前に姿を現したこの女性は一体何者だったのだろうか?

仕事が終わったのが午前6時半ごろで、そのまままっすぐ帰ってきた。帰り道、大蔵の近くのバス停に携帯を覗き込んでいる女子高生の二人組がいた。私は「こういう感じの女の子が、(視覚盗撮参加者として)怪しんだよな」と内心思いながらも、そのまま彼女らの横を通り過ぎ、10m以上先の信号前で停まった。たまたま左のバックミラーがちょうど良い角度にセットされていたので、ミラーに彼女らの姿が映っていたが、彼女達は相変わらず手元の携帯を覗き込んでいる様子で、こちらに背を向けていた。そこで私は、試しに突然パッと振り返り、彼女らを直接見てみた。するとそれに反応するかのようなジャストタイミングでこちらを振り返って私を見たので目が合ったのである。彼女らは何ら悪びれる様子はなく、面白がっているような表情をしていた。彼女達の携帯に何が映っていたのだろうか?私の視覚映像が流布(放送)されていると考えると合点がゆく出来事である。これまでも不審通行人は数多く見てきたが、これほど露骨な事例は珍しい。ちなみに彼女らはバス停でバスを待っていたのであるから、通常バスがやってくる方向(私と逆の方)により気を取られているはずで、目を向けるとしたらむしろそっちの方向だろう。実際私が振り返る寸前まで彼女らはこちらに完全に背を向けていた。こちら側にわざわざ振り返る理由は他に何一つない。さらに私は10m以上も前方にいたのだから、振り向いた際の体動が彼女達のいかなる感覚にも直接届くということはありえない。もちろん何一つ物音も立てていないのだ。

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