2009年6月17日(水)
18:03
今日も室内にて。
昨日はあの後、ワインを飲んで豚ソテーを食って寝た。その時見た夢は、よく覚えていない。少しだけ覚えているのは、青い子熊のようなアニメキャラが、みんなの前でアーチェリーの腕前を披露するといったシーン。まわりにタモリがいたので「笑っていいとも!」の番組内のようだった。私も確か番組に参加していて、ホラホラッというような感じで子熊を促した覚えがある。しかし一回矢を放って見せた後、いつの間にか件の子熊は人間の男の子になっていた。
~中略~
そのあと朝食を喰って再びでごろごろしているうちに眠くなって寝た。その時見た夢は、後半の方しか覚えていないが、極めてリアルな夢だった。
思い出せるのは夜の住宅地の一角での場面から。私は道端にバイクを止め、その周りでへたりこんでいる。なぜそんな処にそんな状態でいたのかはよくわからない。片手に確か缶ビールを持っていたので、酔っ払ってしまったという設定だったのかもしれない。立ち上がろうとするも、腰が抜けたようになってしまい、立ち上がれなかった。中腰か座り歩きといった形で何とか移動するが、道脇のアパートの階段口の上の方から犬の吠え声が聞こえてきたので、ここにいたら絶対に不審者だと思われると思い、急いでバイクのところに戻った。その後、バイクを走らせながら自分の本来の用事を思い出す。それはカー用品店に売っているかもしれない何かを買い求めるということだったと思うが、具体的に何だったのかは現時点では思い出せない。道中確かサザン(桑田)の歌が聞こえていたと思う。飛ばし気味のトラックの後について赤信号への変わり際を危うく通過し、坂道を登って行くと、道端に店があるのが見えた。その店に迷わず入っていったところを見ると、そこがカー用品店だったのかもしれないが、店内をあれこれと物色した記憶はなく、直接レジカウンターの前にいる場面に飛んでいた。そのレジカウンター周辺の様子は実にリアルだった。「〇〇ありますか?」と私が尋ねたのであろう、私の話を受けて、店員がカウンターの隅の方へ行き、何か調べる素振りをした。その瞬間、その店員が高校時代の同級生のO俣君であることに気づき、「ゴリ!ゴリだよね!」と私は興奮して叫んだ。彼のほうも「これは凄い偶然…」などと言ったようだ。その後、彼はカウンターの外に出てきた。私が「今どうしてるの?」と訊くと、「連れの調子が悪いんでそっちに行こうかと思ってる」と答えた。私はその後「ちょっと頬っぺたつねってみて。夢かどうか確かめるから」と言った。彼はつねるよりもこっちの方が早いとばかりに、いったん頭突きをする真似を見せたが、私が「だめだよそれ。痛いから」と制すと両手で私の両方の頬をつねってきた。しかし頰を掴まれる触感はあったのだが、全く痛みが感じられなかった。「痛くない!痛くない!これ夢だ!」と叫んでいるうち目が覚めた。
目覚めた後、夢の中で頬をつねっても痛くないっていうのは本当なのだな、などと納得していたが、一方で足(脛骨)に痛みが発生していた。これは睡眠中に床下から食らった傷害刺激によるものだろう。その後まだ眠気が残っていたようで、再び眠くなって寝た。その時見た夢は長く、内容多彩だったようだが、この種の夢は往々にして私の記憶容量をオーバーしてしまうので、あまり記憶に留めることができないようだ。
今日の夢でかろうじて思い出せるのは、私が何か新しい職場に入っているという状況設定で、その職場というのはおそらく何かの施設(養護学校?)だったということと、その中でのレクレーションとして野球の試合が行われているのを見ていると、周りが買いかぶってくれたのか途中で球場内のスコアボードに「荷月(私の苗字)」が4番打者として現れたので、私は「いや、ムリだから」と慌てて辞退した場面があったことぐらい。
そのあと目が覚めて、さらにもう一度眠ってしまったらしい。 《今電話が鳴り、出たら間髪入れずに女の声で「間違えました」と言って切られた》その時見た夢は、何回かにわたって女性から電話がかかってくる夢で、内容はポスティングの仕事の依頼だったと思う。これもディテールはよく覚えていないが、夢の中の世界ではかなりのリアリティを伴っていたはずである。何度目かの電話の際に(チラシをこっちから取りに行くという話になったのだろう)「どんな人か、楽しみにしてる」などと言われたのを覚えている。その後チラシの現物なのか、印刷された活字による広告文を読むシーンがあった。その時点ではその文字・文章に夢だと思えないほどのリアリティを感じていたので記憶に留めておこうと思ったのだが(薄々夢だと気づいていたらしい)、目覚めたらほとんど頭に残っていなかった。辛うじて覚えているのは「南Nz滞在8ヶ月....云々」といった条りがあったことくらいである。