2009年6月11日(木)
13:22
今日も自室より。
~中略~
寝そべっていると、床からの振動刺激が伝わってきて、それを受けた部位には血行不良による重苦しい痛みが発生する。筋肉の場合あっという間に筋肉痛のようになるが、骨に照射された場合は骨に共振しているのか、骨の奥からギシギシと痛みが広がってくる感じである。これをあちこちにやられると、いわゆる「体の節々が痛い」と言い表されるような全身的な不調につながる。またそれと同時に照射された部位の近くでは不快な発汗が起こる。最近睡眠中の寝汗が激しいのはこれが一因であろう。
スペイン語の後はネットでブログを見たりしてさらに時間を潰した。そのあと昼飯を食ってさらにごろごろしているうちにうたた寝。その時見た夢は短い夢で、確か父と母と私の三人で喋っているシーンだった。前半の部分はどんな場所でどんな話をしていたのかよく覚えていないが、最後の部分では場所は逗子の家のダイニングになっていた。父が先に席を外した後、母が私に向かって父への批判の言葉を連ねた末、「帰ってこなければよかった」と言って泣き出したところで目が覚めた。
こういう夢は、時代設定がおそらく私が高校生位だった頃に合わされていると思うのだが、その時分の我が家に「ありそうだった」場面ではあるけれども、実際には一度も出現しなかった場面であると断言できるので、私の中の記憶が呼び起こされて見た夢だということはありえない。完全に創作的なシーンである。しかもその創作者というのが、「私の潜在意識」といったものではないこともまた確実だと思われる。
目が覚めた直後、短い睡眠だったのに目の奥に鈍い痛みが残り、強い「寝疲れ」を感じた。いかにも強い特殊な負荷をかけられていたような違和感である。また寝汗もひどかったので、さっき風呂に入った。