2009年5月23日(土)
14:53
今、多摩ニュータウンの貝取北公園にいる。
〜中略〜
仕事中、土橋2丁目のモアクレストで配っているほんの1分位の間にバイクの鍵が何者かに抜かれていることに気づいた。夜中の2時ごろでもあるし、その直前直後マンション付近に人影はない。一見神隠しのようだった。以前にもこういうことがあったが、手口的にこれは普通の(?)バイク泥棒ではなく、集スト工作だったものと考えられる。後ろカゴに荷物が載っていて、マンションの玄関前に横付けしてあるバイクを見れば、一見して一時的駐車であって運転者がすぐに戻ってくることが予想できるだろうから、普通は狙わないだろう。わずか1分位の時間しかなかったのに、その間を見計らって私に出くわすこともなく犯行をやりおおせてしまっている。偶然私のバイクの鍵が残ってるのを見つけてことに及んだ犯人にしては幸運すぎるのである。しかもバイク泥棒ならそのまま乗り逃げてしまえば良い筈なのに、鍵だけ抜いていくというのが集スト流らしい(以前のときもそうだった)。
この場所、このタイミングで鍵の抜き取りをするつもりでずっと待ち構えていたかどうかはちょっとわからない。この出来事の直前にあったトリガーになりそうなことといえば、このマンションの一つ手前のマンション(パラッツォ27)で配ろうとしたら、マンションの真ん前に「1391」ナンバーの車が路駐してあるのが目に飛び込んできたので、心内発語で「これはわざとっぽいな。しょんべんでもかけてやろうか」と言っていたことや、同じく直前に今まで聞いていたいもっち(妹尾友里江)の「チャイム!」から他の局にチャンネルを切り替えたばかりだったことが考えられる。これらがトリガーになったのだとしたら、付近に張っていた(住んでいた?)工作員が大急ぎで駆けつけてきて犯行に及んだということになる。
それが起こったのが、確か午前2時過ぎくらいだったので、当然電車は動いていない。仕方がないのでもちろん仕事の方はその時点で中止、バイクを押しながら歩いてあちこち彷徨い、宮前平駅前の二輪車置き場にひとまずバイクは置いて、そこからまた少し離れたコインパーキングの一隅に座り込んで夜が明けるのを待った。途中、携帯から「モバツイ」にアクセスしてこの件について書き込もうとした途端に今まで3だったバッテリーが2に減り、そのあと暇つぶしに、最近山のように届くスパム(出会い系)に冷やかしで返事を出してみようかとアクセスした途端にバッテリーが1にまで減った。
~後略~