2009年5月21日(木)
12:50
~前略~
仕事終了後、朝6時頃帰って来て朝食を食ってゴロゴロしているうちに寝た。その時見た夢は、寝入りばなの浅いときにはまずリアルな音楽の夢が次々と現れた。そのうち覚えているのは2つで、
①自分でギターを弾いているシーンで、ペンタトニックの簡単なフレーズを漫然と繰り返していた。
②リアルなピアノ演奏が聞こえてくる夢で、最初の方では白人の男性ピアニストが演奏している映像を伴っていたように思う。演奏は最初のうち、高音を使った、私の知らないフレーズが聞こえたあと、モーツァルトの「トルコ行進曲」が始まった。私の知っている曲が聞こえてくることは珍しい。演奏の出来は、注意深く聞いてみると、プロの演奏としては疑問というレベルだった。一つ覚えているのは、途中右手で3度のフレーズを奏でる部分があるのだが、

そのトップの音が弱く、下の音の方が目立って聞こえてきたという点。そのあと曲は本来16分音符の速いパッセージが続く中間部に入っていくのであるが、その直前で曲は突然トルコ行進曲を離れ、気ままな即興演奏風になっていった。
その後一旦目が覚め、しばらくゴロゴロしたり、ピアノを弾こうとしたりしたが、そのまままた眠くなってきてもう一度寝た。そのとき見た夢は、
①教室のような場所に居て周りに級友たちも居るのだが、そこで私は玉ねぎを丸ごとシャクシャクと食べていたようだ。
②省略。
③車の左座席に乗っていて、その車は停車している。場所はとあるT字路の曲がり角の手前あたりなのだが、どこなのかはよく分からない(韮崎に似たような街角があったような気がするが)。歩道に立っている人が二人いて、その人達と車窓ごしに会話を交わすのであるが、そのうちの一人が、先日(5月15日)の夢に出て来た坊主頭の女性だった。会話の話題が何だったのかハッキリ思い出せないのだが、確か音声送信の被害に関わる話だったと思う。会話の中で、その坊主頭の女性に「音感は?音楽の音感は鋭いですか?」と訊いた覚えがある。それに対して女性は「それは、まあ、5・6年はやってますものね」と答えた。その他のセリフの詳細は覚えていないが、この女性の言葉遣いはいわゆる山手言葉というのか、昔の上流婦人風の言葉遣いだったように思える。
④ ③の場面で乗っていた車を運転して、自宅とおぼしきマンションに帰宅するシーン。マンションの入り口のビジュアルは大変リアルだったと思うが、その外観どおりのマンションに心当たりは無い。
⑤そこから再度車に乗って出かけるシーン。左座席に座っていながら自分で運転していたので、左ハンドルの車だったようだ。見通しの良い直線を軽快に飛ばしていたのだが、ふとフットブレーキに足が届かないことに気づいてまずいと思い、頭の中でブレーキが間に合わず人をはねてしまう場面を想像したら、その恐怖で目が覚めた。