2009年5月20日(水)
14:00
いま中津川の上の河原に来ている。最初下の河原に行ったが、日射しが強すぎるので日陰を求めてこっちまで移動して来た。
昨日はあの後、高田橋からすぐに帰宅。ワイン(ロゼ)を飲んで寝た。その時見た夢は、断片的にしか覚えていないが、テレビ番組の企画か何かだろうか、中年のヤンキー上がりのような男性がホットドッグ作りにチャレンジしており、途中「柏原芳恵」という単語が出てきたのと、島田紳助が「います!マドンナっています!」と言っている場面を見たのを覚えている。
~中略~
そのあと朝食兼昼食を9時ごろ喰って、今度こそは本格的な眠気がやって来て寝た。その時見た夢は、
冒頭の方では浅い眠りの中で、母と会話をしているというシチュエーション。覚えているのは、私が会話の中で、「夢操作」の件について切り出したところから。しかしその話を始めるや否や、体の背中側にハッキリとした圧迫感と人の気配のようなものを感じ始め、それらの感覚に脅されるように感じた。そこで一旦この話を切り上げたのだが、いややっぱりしないわけにはいかないと思い直して、今度は「思考盗聴」の件について話をしようとした。するとその途端に急激に眠りから引き上げられるような感覚が生じ、「思考盗聴」という言葉を言おうとして口をパクパクさせながら声が出ない状態のまま目が覚めた。
そのあともう一度眠りに引き込まれて、その時見た夢は、一続きの長い夢だったようだ。覚えているのは、逗子の家らしい家の居間で、父が私に何かのテキストを見せる場面から。起きた後からの推測であるが、恐らくこれは何かの資格試験のためのテキストといったところではなかったかと思う。父がそれに合格したのでその勉強内容を私に見せてきたということのようだ。その中身をめくってみると、中に数学の三角関数を使った部分があったので、父がこれらを理解して合格したということになるわけで、私は感心したが、父はどこか底意地悪く、逆に私にそれが解るのか問い詰めてきたので私はカチンときて「解るよ!」と答えた。その問答をしているところへ兄がやって来て、兄に教えてもらえば良いという話にされ、兄はおどけて(?)、「家庭教師のチケット。5枚綴り。」とかなんとか言いながら、切り取り線で区切られた5枚綴りの紙を見せてきた。私が話を合わせて「幾ら?」と訊くと、「初回は無料」と答えた。その流れで急に兄に数学を教わることになったのだが、兄と一緒に階段を昇ってゆき、兄の部屋に入る手前のところで、父に聞こえるような大きな声で「俺のことよっぽど頭が悪いと思っているらしいな、あの爺さん」と言った。兄の部屋に入った後、兄は紅茶を淹れ、何か音楽をかけたと思う。私はその時点では兄から三角関数のレクチャーを受ける気になっていて、すぐに理解したところを見せて父の鼻を明かしてやろうと考えていたのだが、兄は何故かまったりしてしまって一向にレクチャーが始まらない。そうこうしているうちにいつの間にか場面転換が起こっていて、私と兄とあと2、3人(女性も居たと思う)で、ビル(マンション?)の屋上に居た。そこで何か話をしたのかどうかは覚えていないが、近くに建っているビルを見ながらそれらが近づいてくるようにイメージすると、その通りに建物が急接近してきてぶつかりそうになるのが分かって面白くなり、何度もそれを試したりした(こっちが動いていたのかもしれない)。そのうち私はダンボールを千切ってつなげて作った輪(フラフープのように細い輪) を見つけ、それを体の周囲にまとって屋上から飛び降りてみた。するとスローモーションで下降して無事に着地した。その周囲をしばらく歩き回った後、さっきのはまぐれだったのかもしれないので、もう一度もう少し安全なところから飛び降りて確かめてみようと、ちょっとした台(2メートル位?)を見つけてそれに上った。段ボールの輪を身にまとって、さぁこれから飛ぶぞというところで、目が切れ長でスリムな体型の若い男が接近してきて、ダンボールの輪っかのつなぎ目のちょうど一番弱くなっている部分に小便をかけようと排尿の準備をし始めた。私がそれに気をとられていると、その男はいきなり私の左目に何か黄色の液体(小便かもしれない)を投げつけてきた。私は腹を立て、思いっきり右足で男の後頭部に蹴りを入れたのだが、なぜか右足は頭に到達する前に何か障害物にぶつかってしまい、思いを果たすことができなかった。
~後略~