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2009年4月19日(日)


13:49
昨夜はあのあと早めに仕事(有馬、宮崎台)に出掛け、帰宅後うどん食って寝た。その時見た夢は、最初のほうは短編が続き、後半のほうに長い夢が2つばかり続いたように思う。

冒頭の短い夢では、見知らぬ若い女性が出てきて「仕事をしていると毎日が本当に楽しい」云々と語るのだが、その声と映像が別々で、映像に後から本人のナレーションをつけたような感じだった。私はすでにそれが夢だとわかっていたので、その映像の舞台となっている喫茶店風のスペースから出て奥のほうに歩いて行き、目にした何人かの女性のうちこちらの方を見てたたずんでいる若い女性に組みついた。しかしその女性は厚着をしていたのでなかなか埒があかない。私がやきもきしていると目の前に鮮明な映像が現れ、目まぐるしく展開し始めた。映像は見知らぬ年配の女性の顔や、中学時代の(さほど親しくない)同級生の顔、ブルセラ趣味の人間が好みそうな女の子の体操服姿、さらには男性同士のホモ行為のような映像等だったので、私はそれらを見ながら「おいおい!なんだこれ!助けて~」などといちいち騒いだのを覚えている。

そのあと一旦目を覚ましてもう一度まどろみ、その時見た夢は、

体育館のようなホールにいて、目の前に年齢不詳な感じの見知らぬ男の子がいる。彼が自分の首筋を手で押さえながら、「脳幹の機能はとても大事だから重視しなくちゃいけない」などと語り始めた。私はこれが夢であることに気づいていたので、聞きながら既に「取材体制」に入っていた。彼によると、その考えに基づいた健康法を唱えている先生がいるらしく、その施術(?)は15分くらいの長さで、現在野本小学校でやっているのだという。健康法自体の名前なのか、ツボか何かの名前なのかわからないが、彼の話の中に「だいくつ」という名称が盛んに出てきた。私は彼にはっきり「これ夢なんでしょ?」と問いかけ、彼が一瞬当惑しながらも勢いに押されるように「うん」と答えると、「この話を覚えておいて、起きた後の世界に持ち帰って日記に書きたいんだから、詳しく教えて!」と私は言って、付近にペンとメモ用紙を探した。ペンは見つかったが、紙は印刷されてあるプリントばかりで白紙が見つからない。すると少し離れたところから別の少年が白いメモ用紙をよこしてきて、「最近は10分くらいしかかからない」と言った。そうこうするうち目が覚めたが、内容や話し相手の少年の存在感が出たリアルだった割には、話が同じところをぐるぐる回っていて、効率的な「取材」ができなかったのが残念である(まあいつもそうなのだが…)。いずれにせよこの男の子も本人が「出演」してきたものと考えられる。最近、日記に夢の内容を書き記すようになってから、この種の登場人物がとみに増えている。ちなみに起きた直後に「野本小学校」をネット検索したところ埼玉県東松山市に実在する小学校がヒットした。「だいくつ」で検索したら、療法・健康法・ツボの名前としてそれらしきものは見つからなかった。

その後またゴロゴロしているうちにまたいつしか眠くなってきて寝た。その時に見た夢は長めのようだったが、覚えているのはほんの一場面だけ、すなわちマラソンレースに参加しているシーン。私は走っている最中に警官に呼び止められてしまうのだが、その理由というのがスタート前に納豆を食べたからということだった。何を馬鹿な!と思って無視して走り続けようとするが、一応その警官には、「改めて話をしますから。別の件(納豆の件)で」と言った。言ったあと「別の件で」という言い方で伝わったかな?と思いを巡らしているうちに目が覚めた。

その後もう一度寝たときに見た夢は長く、内容も盛りだくさんな印象を受けたが、状況設定に合理的統一性があまりなかったようで、少なくとも文章に書いて説明するのには不向きのタイプの夢だったようだ。覚えているのは主に2つの場面。

①省略。
②もう一つは遺体発掘現場のようなところにいる場面。地面に穴が掘られておりその周りを私を含め大勢の人間が取り囲んで何やら作業をしている。作業中その中の一人が「ブラックビジネスやってるんだけど」などと言うので、敷地の入り口にある彼のポストを覗きに行ったら、中に何かが入っていた。それはコンパクトな六面体で表面にカラー写真による表紙が付いており、書物かビデオか薬の類だったと思うが、はっきり思い出せない。とにかく私はそれを見て、この程度のものなら大してやばくもないだろうと思い、「そんなことわざわざ言いませんよ(バラしませんよ)」と言いながらそれらを回収した。その後、皆が集まっている穴の周りに戻ると、私は持っていたスポーツバックを丸のままその穴の中に放り込んだ。他の誰かが人の手と思われるものを穴から取り出し、代わりに熊の掌と思われるものを穴に投げ込んだ。

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