2009年4月9日(木)その1
4:41
昨日はあのあと仕事(宮前平、土橋1)に行き、帰宅後朝飯を食ってしばらくごろごろしているうちに寝た。寝入りばなに短編の夢が続いたが、そのうち覚えているのは2つ。
①スーパーの店内の一隅でのシーン。精肉屋のおじさんが小さな出店を構えて実演販売をしている。その店には「プロ野球」というコンセプトがあるらしく、おじさんはプロ野球についての蘊蓄を客に向けて語っていて、売られている商品にも選手の名前がつけられていた。私は一回店の前を通り過ぎたが、ふと質問を思いついてそこに戻り、おじさんに「クロマティの打率ってわかりますか?」と話しかけた。
「日本での?」
「はい。3割行ってましたっけ」
「うーん、全部の?」
「うん。生涯打率」
「うーん、日本買いしかしてないからなあ」
私は日本での通算打率を訊きたかったようなのだが、途中「生涯打率」という言葉を使ってしまったせいか、話に行き違いが生じてしまった形となった。《今、耳への圧迫がにわかに強くなった。加害者が私の書いている内容に何かツッコミを入れたかったのかもしれないが、相変わらず何を言いたいのかさっぱりわからない》相手の使った「日本買い」という言葉もよくわからなかったが、最近増えているこの手の登場人物というのは、実際に当人が「出演」して来ている可能性が高い。
②紙の上に漫画が描かれていくさまをずっと見ている夢で、その間その作者である若い女性(濱田ブリトニー)と会話をしていたようだが、相手の姿は覚えていないか、もしくは最初から見えていなかった。描かれていたのは太めの女の子の裸(「パギャル」という漫画にタッチがよく似ていた)だったのだが、股から体の中心に向かって深い穴が描かれたり(膣らしい)、最後におちんちんが付け加えられたりした。「それにしても下品だな!」出来上がった絵を見て、今更のように私は言った。「もうちょっと少女漫画のニュアンスを加えるとか何とかできないのか」などとコメントしているうちに目が覚めた。